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「かもめ食堂」/群ようこ

「かもめ食堂」/群ようこ
kamome

映画「かもめ食堂」が大好き。で。
原作の小説も読んでみました。

映画を何度も観てるおかげで完全に小林聡美、片桐はいり、もたいまさこで再生されます。
でも、最初からこの3人と決まっていたのではないかというくらいベストなキャスティングだと思います。

原作では、映画の中で詳しく描かれていなかった、この3人がそれぞれどういういきさつで
フィンランドにやってきたかということが描いてあって、すっきりしました。

サチエさんのお父さんが印象的だった。

あんなお父さんが作ってくれた、おにぎり、だったんですね。

「人生すべて修行」

なんて頑固親父。

でも、そうやってどんなことも「修行」と思えば、辛いことも頑張れる気がする。

映画だとけっこう「憧れライフ」的な側面の強い作品に思っていたけど
こうやって皆の過去を見ていくと、やっぱり辛いこととか、不条理とか
頑張れなかった自分とか、なんかもやもやをみんな抱えてて

それが「かもめ食堂」という場所でほろりほろり、雫になって
フィンランドの空気にすーーっと溶けていくような。

そんな気持ちのよいお話なのでした。

面接

ということをぐちぐち書いている間に、先日面接したところから選考結果の連絡がきた。

最終面接に呼んでくださった!!

頑張ります。

東京一人暮らし職はなし

ブログの最初なので、自己紹介を兼ねて、自分の現状を整理します。

わたしは今、東京で一人暮らしをしています。つい2週間前、大学を卒業して職はなし。
実家は埼玉なので、普通に考えたら実家に帰るべきだと思います。
このような状況になってしまったのには、訳があって、自分の浅はかさ故のものです。

わたしは2009年の秋からとあるカフェギャラリーでアルバイトしていました。
卒業年度になり、就職活動を始めたものの、たてつづけに不採用になり、落ち込んでいました。
そんななか、そのカフェのオーナーから「うちでやらないか」というお話をいただきました。
しかも「カフェスタッフ」として雇ってくれるといいます。
わたしは確かにカフェは好きだったし、そのお店も好きでした。
でも、カフェの開業は自分の中の夢であって、いつか働いてお金を貯めたら、
自分の好きな店をやりたいと思ってました。
なので最初は断りました。
しかしその後も、希望していた出版、書店関係の採用には受からず、オーナーの
「いつかカフェやりたいなら、今できる環境があるんだからやればいい」という言葉に押され、
そこに就職しようと本気で思いました。

その頃すでに大学の単位を全て取り終わっていたわたしは、就職したら一人暮らしがしたいと思っていたのと、
早く働きたかったのと、家の事情で一人暮らしをできるタイミングだったことが合わさり、
卒業前の8月に、早々にカフェの近くで一人暮らしを始めました。

それから修士論文を書きながら、カフェでの仕事をしました。
しかし、9月には回転性のひどい目眩がするようになり、休むことになってしまいました。
そのカフェは、少し特殊なお店で、全てをオーナーが1人で方向付けていました。
わたしが越してから、度重なるお店の方向転換があり、体調が戻ってから、
修士論文も書きながら、お店の話し合いなどに参加する形で所属していました。
その中でも、お店のプランは毎回毎回変化していて、カフェの方向性も最初のものとは違いました。
わたしがこれから、ここで、カフェスタッフとしてこのオーナーと一緒に仕事ができる自信がなくなってきました。
でも、とにかく1年は頑張ろうと心に決めていました。

しかし、2月に事件は起こったのです。
それまでそのカフェは喫茶営業の資格で動いていたので、キッチンがありませんでした。
(軽食を出すには飲食店営業の許可が必要)
2月に飲食店営業許可を取得し、店内を改装し、キッチンをつくるという話しだったのですが
着工直前になり、「大家さんから飲食店営業はNG」といわれた、という連絡が来ました。

これには、さすがに、あきれるばかりでした。

ちょうどそのころ、わたしの書いた修士論文が大学の優秀賞を受賞し、
なんとなく、わたしも自分の将来に欲が出てきてしまっていました。

そのため、今までカフェをやるつもりで、度重なる方向転換や無茶ぶりにも答えてきたつもりですが
(気が利かなくて足りないところだらけだったと思いますが…自分なりには一生懸命でした。)
でもその飲食店NGを聞いて、これからもそこで頑張ろうという気がなくなってしまったのです。
(給料は法律ギリギリに安い、雇用形態はアルバイトに逆戻り)
それと、もう一つ、今まで飲食店経験はアルバイトしかないわたしが、
カフェを運営して利益をあげられるか、ということも不安要因でした。

自分の能力はもっと他のところで生かせるのではないか。
という自負もありました。

そのため、辞めさせていただきたいという旨をメールし、その後の話し合いを経て、辞めることになりました。


それから約1ヶ月。

就職活動をするも未だ仕事は見つからず。
震災もあったことで、しばらく動けなかったこともあります。

こうして親に甘えて東京に出てきてしまって、何もできない自分に今日はとっても嫌気がします。
早く実家に帰るべきなのかとも思います。

でも、「やりたいことがある」と言って東京に出てきてしまった以上、
最初とは違う形ではあれ、社会的自立をしなければいけない時だと思っています。

あのカフェに決めて、早々に一人暮らしを始めてしまったところは
本当に良くなかった。
もう少しよく考えるべきだったんだと思います。

また仕事探し、めげずに頑張ります。

とにかく何か書いてみる

新しくブログを開設しました。

はじめまして。ねこかもめです。
ねこと「かもめ食堂」が好きなので、ねこかもめにしました。

mixiとツイッターをやっていたのですが、
情報量の多さと、他人特に知り合い、好意を寄せる人、との距離感がわからなくなってしまい
自分の発言の向かうところの、自意識とか、自己顕示とか、
そういうシステムに対して、なんだかわけがわからなくなってしまいました。
特に、大震災で、神経過敏になっているということもあると思います。
これを言ったら、こう思われるのかな、とかビクビクしていました。

でもわたしは、自分の感情のはけ口を文章にして、ネットに流すことで発散することをやってきました。
またそのような場所が必要だと感じています。
なので、mixiとツイッターはしばらく離れて、こちらでブログを始めようと思います。

感情のコントロールが苦手です。
というか、わたしには正しい感情が欠如しているように思われるのです。
それはもちろん、哀しい人を見て哀しくなったり、映画や本で泣くことはできます。
でも、なんだかそれは、人間としてそうするべきだからそうしているような気がしてしまうんです。
正しい人間のイメージにしたがって行動しているような…。

現に、そういう自意識がなかった小学生のころ。
わたしは、多分何人かの級友を傷つけたことがあります。
先生に呼び出されて怒られても、怒られる意味すらわかりませんでした。

ある時、突如わたしは「相手の気持ちを考えなければならない」という事実に気がつき
今までの自分を猛反省し、これからは「正しく」生きていこうと決めたのです。

だから、ずっとずっと、世間的な自分と、本当の自分が乖離しているような気がします。

このブログでは、その溝を埋めるためのものになればよいと思います。
できるだけ、本当の自分の感情に向き合っていこうと思います。
だから、わたしと知り合いの人がもし見たら、ギャップを感じると思うけど、それに関してはなにも言えません。

基本的にマイペースにやっていくつもりです。

よろしくお願いします。

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