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ジパング展

昨日は駆け込みで日本橋高島屋で行われていた
ジパング展に、仕事の前に行って来た。

参加作家が多いのでヘビィな感じを予想してたんだけど
どの作家の作品も1、2点でわりとライトなものが多くて、楽しく見れる内容だった。

日本の現代アートは世界の現代アートシーンからあまり相手にされていない
というような話しを聞いたことがある。
(アジアだと、中国、タイなどの現代アートが人気があるらしい)

かつては「ジャポニズム」という美術運動があったくらい、日本は独自の芸術文化をもっていた。

明治時代の西洋化によって、日本画より西洋画が主流になって
学校美術の教育の現場でも、西洋画ばかりだった。わたしの小中高の時代までもそうだった。
日本画のことなんて学校で全く習わなかった。

そんなわけで前置きが長いけど
わたしたちのような世代の人々は「日本の芸術」てどういうものなのかいまいちわかっていない。

浮世絵?掛け軸?

ただ日本の文化は今まで「芸術」として認められてこなかった場所でたしかに「日本らしさ」を育んできた。
それが今のわたしたちのような若者の文化なんだと思う。
漫画アニメに見る美少女とか。中身のないエンターテイメントとか。
人と争いたくない傾向とか。
どこかで自虐的で自分を解放できない感じとか。

なんかそういうものと、かつてジャポニズムと言われた正統派の日本美術と
昭和〜今までに起こったさまざまな社会運動の融合。

そんな風な特長が今の日本の現代アート
(というか今回の「ジパング展」の打ち出した日本の現代アート代表)
なのかなって思った。

心に残った作品をいくつか覚え書き。
残念ながら作品リストがもらえなかったので(図録を買えと言われたw)
作品タイトルを忘れちゃったものもあるけど。

○会田誠は全然好きじゃないけど、今回展示されていた「大山椒魚」を見て
 絵〜上手いんだなぁと思った。笑
 思っていたよりずっと大きい絵だった。
 このサイズで少女の裸体を描くってやっぱり変態だよね。

○鴻池朋子の本に映像が映し出されている作品がとてもよかった。
 蜂少女とモフモフくんと、足の6本ある狼。
 少女の心の中の世界。

○束芋の「にっぽんのちっちゃい台所」。束芋こわい。
 この人って、にっぽん嫌いなの?
 外人的な日本の中傷みたいでちょっと嫌。

○近藤聡乃のアニメーションは、妖しいけど可愛い。
 やっぱおかっぱよね。

○今回始めてみたけど、渡邊佳織の作品が一番好きだった。
watanabe
「開け心」

 伝統的日本画の材料とかで描かれていて、全体的な雰囲気も好きだし。
 とくにこの「開け心」はなんか「はっ」とするような感じがした。
 サーっと、して清々しい気持ちになった。
 (折り紙の鶴たちが、思い思いに飛んでて、変な格好なのとかあるところも良い◎)


歴史的背景に基づいた作品は個人的に勉強不足でなんともよくわからないのでパスした。
結局自分は勉強しなきゃわからない作品ていうのはあんまり好きじゃない。
とうことで。

まとまり悪くてすみません。

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