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運命の遺伝子?

久々に授業記事


とある授業の課題で、遺伝子のデータベースの使い方の練習のために、

くじ引きで出た遺伝子をデータベースから調べて、どの染色体にあるかとか、配列とか、どんなタンパク質をコードしててどんな疾患に関わるか調べる

というようなものが出たのですが、

わたしは「KCNH2」という遺伝子が出ました。
なんだそれ?でした。
(人によってはインスリンとか、有名なのが出てる。)

調べた結果、ちょっとややこしいのですが、
カリウムチャネルの発現に関与している遺伝子でした

カリウムチャネルとは、すごくザックリ言うと、体の中で、
・神経の興奮の終了のために必要なモノ
・神経が興奮していないときの、興奮しやすさを決めるモノ


つまり、カリウムチャネルが少ないと、一度興奮した神経がなかなか戻らずに、興奮状態が続き、不整脈を引き起こす。


そして、この遺伝子、統合失調症にも関与しているらしいです。

調べるうち、こちらはカリウムチャネルの過剰な発現によるみたいです。
ここからは、ちゃんと書いてある論文などが見つからなくて「多分」ですが、静止膜電位が上がることで興奮しやすくなる、興奮の終了も早いから次の興奮がすぐにくる→神経が過剰に興奮してしまう。みたいな話かと。


あれ?

これってもしやパニック障害にも関係してる???



きちんと調べられてないみたいですが、もしかしたらもしかするかもですね。


まあ、パニック障害の原因は100%遺伝子なことはないと思いますが、
確実に要素のひとつではあると思います。


(遺伝子の研究者になるつもりはないので、誰か調べて~~(笑))





新学期

今日から新学期が始まりました

今日はオリエンテーションと健康診断で、授業は明日からですが。


教室に行くと、あのチャラい人たちほぼ留年してました

うちの学年はなんと15人留年したらしいです


性格悪いので、うるさい人たちがいなくなって喜んでいるわたしです


獣医学科ではうちの学年の上の代から、5年次にCBTとオスキーっていう全国共通試験が導入されるらしく、
その試験に合格しないと、参加型臨床実習というのが受けられなくて実質5年で留年になるらしいです


実習で注射などの医療行為ができるように、一定の基準を設けるとかいう目的で設置されたみたいですが、
そうまでしないと、学生が自主的に勉強しなくて、
卒業後も含めた学生の質が下がってるてこと??


ここから授業も専門的になるし、、がんばろうーーー


前期の時間割はこんな感じ
(グレーは選択科目なので取るか未定です)
だんだん獣医らしくなってきた




病理学コマ多すぎだろ~~



では!




実習1週間

動物病院での実習1週間終わりました!

今日はやっとお休み
とにかく疲れたあー

初日に2回貧血になり座りこんでしまいましたが、あとは大丈夫です

あとで知ったのですが大抵学生の実習は5日間らしいです(4年以降、学外実習として5日間行けば単位がもらえるらしい)

2週間は相当長い。
だけどその分たくさん学べるので、がんばろ。

患者さんのことはプライバシーのこともあり詳しく書けないのですが、実習では学ぶことばかりです!

実習の内容は
8:00 掃除、準備
9:00~13:00 診察の見学
13:00~15:00 手術、昼休み
15:00~19:00 診察の見学
という流れです。
見学だけでなく掃除や、爪切りなどの簡単な処置の保定や器具出しなど少しの手伝いはさせてもらってます。

手術のある日は昼ごはんもかきこむような感じで…ほんと、皆大変。
それでもわたしは早く帰らせてもらってます。。

まだ2年ということもあり、臨床系の科目は全くやっていないのですが、
今までやってきた、基礎系の科目、めっちゃ大事!!

生理学、生化学、ウイルス学、免疫学、解剖学、ですね

わたしは試験対策的な丸覚え勉強しかしてなかったのですが、

たとえば健康診断の血液検査の結果を飼い主さんに話すとき、生理学ちゃんとわかってないと説明できない。

皮膚病の患畜さん、
アレルギーによるものだとしたら、どういう治療するのかって、今知っている免疫の知識でも考えることはできる。


先生にも、「まだ受け身の勉強しかしてないね、勉強をやらされている感じ。」
と言われてしまいました。

たしかに、今までは習ったことを丸暗記するような勉強しかしてなかった…

もっと興味をもって、どんどん勉強しなきゃな。


そして、先生の「なにか質問ありますか?」攻めが半端ないです…

「質問が少ない」

と言われてしまったので、一生懸命質問を考えています汗

質問が自然に湧き上がってくるようなことじゃないとホントはだめなんだろうな~と思いますが、、。

でもどんな質問しても答えてくれるので、(心の内ではこんな質問しやがって、バカなのか?)と思われてるかもしれませんが…
授業で漫然と習うことよりたくさん聞いておいた方がいいかな、と思います。

毎日、診察内容の処置をレポートにして書いてるので、後々役に立つといいな。


そんな感じで、明日も診察があるので出勤です。
手術なので楽しみです。


来週もがんばる!


-
最近食べた美味しそうでそうでもなかったもの 笑



八戸の有名らしいお店のヒラメ漬け丼。

有名なお店らしく並んでまで食べたのですが、わりと普通でした
(期待上げすぎた?)

出てくるのが遅いのと、働いているパートらしきおばちゃん達がだるそうなのと帰りたいムード全開で、お店の雰囲気としては、うーん…て感じでした

店が15時までなので14時半頃になったら、「もう閉めちゃう~?」みたいな。。


ま、それなりに美味しかったですが







組織学

大学の話

解剖学実習という授業があるのですが、その授業では、前半に犬の解剖をして、後半は組織学をやります


犬の解剖は毎回21時とかまでかかってしんどかった~~


10月に犬の解剖が終わって組織学に入ったのですが、
これは顕微鏡を覗いて組織切片をひたすらスケッチするというもので…

美術の時間みたいです 笑


下手ですがこんな感じ





そして今日、ためしに顕微鏡をiPhoneのカメラで撮ってみたらわりと撮れました

(写真のインターネットへのアップを改めて注意されたので消しました。)

なんかキレイ~


さて、これはどこの細胞でしょうか!

わかった人はすごいです!


ヒントは、真ん中に見えている丸いのは太い毛細血管で、洞様毛細血管といいます



それでは、明日もがんばろう

おやすみなさい(^^)





注射、クリア

前に書いたかもしれないのですが、わたしは注射が苦手です
される方じゃなくて、する方です

2年に入り、実習で生きている動物に注射をする機会が少しずつ出てくるのですが、
2回(ラットとマウス)あって2回とも注射を打った後に自分が貧血状態になり頭から血の気がさーっとひいて、視界が狭くなり耳がつまり、くらくらして座りこんでしまいました。

また、注射じゃなくて、生きている犬の保定や検温の練習をした時にもなぜか同じように貧血になりました。

あたたかい皮膚に、針を刺す感覚、
実習で生きている動物を扱う(実験に使わなければならない)のが苦手、なのかな、と思っていて。


それからは動物を触ったり注射の機会があっても、こわくて自分からやらずに、班の人がやるのを見ていました。
大体、生体は班で1匹とかで注射をするのは最初の麻酔の1発とかなので、ほとんどの人はやらずにすみます。

でも内心では、このままではいけない・・・と危機感を感じていました。


そして今日、実習でラットに注射をする行程があったので
「今日は、やるぞ!」
と思ってのぞみました。

最初の麻酔は先に他の人がやってしまってできなかったのですが、
その後、麻酔が足りなくて追加で打つときにやらせてもらいました。

・・・大丈夫でした。

でも、もうラットは昏睡状態だったので、自分にもそんなにダメージはなかったからかもしれなくて。

ですが、そのあと珍しく積極的にラットの手術を進めたわたしが、致命的なミスをしてしまい、
そのラットが死んでしまいました。(ごめんなさい)

もう1匹やることになり、そこで最初の、元気な状態への注射をしました。


・・・大丈夫でした。


やっぱり解剖とかたくさんしてきて、少しずつ慣れてきているのかもしれない。

でも、ミスで1匹殺してしまったのは、ショックでした。


ここまで読んでいただいたらわかるように、特に私立の獣医学科では、
10人の班に対して実習で使う動物は1匹とかだったりします。

なので全員が注射もしなければ動物に触りもしません。

そういう環境の中で、その実習から自分がなにをどう吸収するか、考えながら動かないとな、と思いました。
(中にはさぼったり携帯で遊んでる人もいます)

今回ミスをしてしまったけれど、いつも見ているだけで自分が手を動かさなかったら、
もっと段階が進んでから、そのようなミスをしてしまうかもしれない。

ミスをしてもいいとは言えないけれど、
もっとみんなが参加できる環境だったらいいのにな、、と思います。


後半話が変わってきてしまいましたが、、。


このような記事を書いて不快に思われた方がいましたらごめんなさい。





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